アドレスホッパーになりたい女性に読んで欲しいリアルな生活をお届け!

アドレスホッパーになりたい女性に読んで欲しいリアルな生活をお届け!

アドレスホッパーについて気になっているけど「どのような生活をしているの?」「どうしたらアドレスホッパーになれるのか分からない!」そういったお悩みを解決していきます。

主にアドレスホッパーの持ち物の管理や宿泊施設の利用、アドレスホッパーになるための準備について、実際にアドレスホッパーとして生活している私が詳しく説明していきます。

この記事を最後まで読んでいただくことで、アドレスホッパーの生活がどういったものなのかご理解いただけると思います。少しでも興味がある方はぜひ最後まで読んでいただければと思います。

アドレスホッパーとは

アドレスホッパー とは

初めにアドレスホッパーとはどのようなものか説明していきます。アドレスホッパーとは定住する住居を持たず、常に移動しながら生活する人のことを指します。宿泊先には基本的に短期滞在で、行きたい地域を旅しながら仕事をこなしています。

アドレスホッパーの人々は出社する必要がなくパソコンで完結できる職業を有している方がほとんどです。例えばライターやWebデザイナー、プログラマー、動画編集者などの職業の方達が多くいます。

どこにいてもリモートで仕事をこなせる職業に就いていると、アドレスホッパーとして生活がしやすいため、必然的にIT関連の仕事が多くなります。

どこでも暮らせる女性アドレスホッパーのライフスタイル

女性アドレスホッパー ライフスタイル

女性アドレスホッパーの私が普段各地を移動し続ける生活を送っていることを元にアドレスホッパーのリアルな情報をご紹介。この記事を最後まで読んでいただければ、特に女性アドレスホッパーになるための女性特有の持ち物の準備や実際の宿泊生活をイメージして頂けると思います!

東京都内を生活拠点の中心にしている

基本的には東京都内のホテルに宿泊します。東京都内であれば宿泊施設の数が多いので、次に宿泊する施設が探しやすいので便利です。東京都内を拠点にすることで、宿泊の移動コストの削減に加え、地方への移動が必要な時にアクセスしやすいというメリットがあります!

賃貸ではなく上手にホテルを転々とすることで家賃や水道光熱費などの固定費を抑えることも可能。固定費を必要最低限にしつつ各地を転々として自分の好きなライフスタイルを送りましょう。

自然を感じたいときは田舎に宿泊する

自分の気分や状況に合わせて移動できるのがアドレスホッパー最大の魅力。もし東京での慌ただしい生活が嫌になってしまったら田舎に移動できます。

一アドレスホッパーであれば田舎に移動しても仕事ができます。仕事をする環境を気分に応じてガラリと変えられるのもアドレスホッパーの魅力です!しかし、アドレスホッパーが田舎に移動するときは宿泊施設の予約に気をつけましょう。都内に比べ宿泊施設数が少ないので、次の施設を予約できるのかあらかじめチェックする必要があります。

あるいは、私は実家に帰省するようにしています。久しぶりに家族と生活することで溜まった疲れもすっかり取れます。家族の力は偉大だなとしみじみ感じますね。私は少し疲れてしまったり気分転換するときに実家に帰省するのをおすすめします!

仕事は移動に問題がないフリーランス

アドレスホッパーは場所を変えながら生活しているので出社しなければならない仕事は少し難しいかもしれません。なのでアドレスホッパーの方々はほとんどIT系フリーランスとして仕事しています。

具体的にはライターやエンジニア、プログラマーなどWEB関係のお仕事はパソコン一台あれば完結できるので、そういった職業に就いている方がアドレスホッパーに向いています。

実際に宿泊先やカフェを利用して仕事をすることがほとんどなので、パソコンで仕事を完結できるIT関連の職業の方が多いです。

女性アドレスホッパーの荷物

女性アドレスホッパー 荷物

次に女性アドレスホッパーの荷物紹介をしていきます。もちろんアドレスホッパーは定住できる住居を持っていないので生活において必要最低限の荷物をスーツケースやバックパックなどに詰めこんで持ち歩いています。

女性アドレスホッパーは男性よりも化粧品や下着類を含め荷物が少し多くなるので、どのような荷物を必要最低限持ち歩いているのかをご紹介!

バッグはスーツケースorバックパック

アドレスホッパーは荷物をスーツケースかバックパックに入れて持ち運びます。このふたつに収まる量の荷物しか持ち運べないのでアドレスホッパーを始める際は荷物の断捨離も必要です。

私は荷物の収納のしやすさからスーツケースを使っています。特にスーツケース内で荷物を区分けして収納することで必要なものを探しやすくなります。整理して収納することで少しでも多く必要なものを持ち運べるようになるのもメリットです。

化粧品・洗面用具がかさばる

女性には必要不可欠である化粧品や洗面用具も厳選する必要があり、男性と比べ女性はこの辺りの荷物が多くなってしまいますよね。

私は化粧品を持ち運ぶ数を減らすコツとして、複数の機能が備わっている化粧品を使っています!女性アドレスホッパーになってから、今まで必要以上の化粧品を使っていたことに気づきました。

いきなり最小限まで断捨離することは難しいですが、アドレスホッパーとして生活を続けていると自然と断捨離できるようになるので焦らずに頑張りましょう。女性にとって費用もかさばる化粧品の厳選は一石二鳥です!

女性アドレスホッパーにおすすめの滞在部屋

女性アドレスホッパー おすすめ 滞在部屋

次に女性アドレスホッパーが普段どんな宿泊手段をとっているのかを3つの項目に分けて紹介していきます。宿泊に使う施設をホテルだけではなく、状況に合わせて自由に選択できるのもアドレスホッパーの魅力です。ご自身の性格やライフスタイルに合う宿泊施設を見つけてみましょう。

個室があるホテル

個室のあるホテルは一番多く利用します。女性なら特に気になるセキュリティ面も、部屋が個室で用意されているので安心できます。

朝食付きのプランもありますが、ホテルによっては食事を自分自身で確保しなければなりません。私はチェックインする時にあらかじめ買っておくことで余計な外出を減らしています。

騒音のない空間なので、お部屋にこもってひとりで黙々と作業をしたい時に特におすすめです。人と人とのコミュニケーションを楽しみたいという方は、次に紹介するゲストハウスやホステル、シェアハウスがおすすめです。

ドミトリーメインのゲストハウス・ホステル

ホテルに比べ格安で宿泊できる代表的なものがゲストハウスになります。ルームサービスが無いので自分主軸の時間で生活ができます。

また、共同キッチンが備え付けられていることが多いので共同キッチンで料理する機会がを増やしてみましょう。食費の節約に繋がりますし、他の利用者と共有なので利用者とのコミュニケーションを通じて友達ができるかもしれませんね。

人と話すことや変化する環境が好きな方に特におすすめの施設になっています。趣味や仕事について共感できる人や、自分と全く違う人生を歩んでいる人と様々な経験をシェアできる出会いもあります。刺激のある毎日を送りたい方にマッチする宿泊施設です。

みんなで共同生活できるシェアハウス

入居者同士で生活をともにするシェアハウスも使われ始めています。基本的な家具家電は揃っているので、手が掛かりがちな洗濯に困ることもありません。しかし、他の入居者の方と共有になってしまうのでなんらかのトラブルが起こるかもしれません。

長期宿泊が可能なので次のプランを考え直すのに有効でありますが、最低1ヶ月から入居可能などの条件が様々あるので入居の際には注意が必要です。

利用者との距離がゲストハウスの頃よりも近くなるので親しい間柄に発展することもあります。様々な経験や価値観をシェアして新たな視野を持つことも、これからのアドレスホッパー生活の糧になります。

女性アドレスホッパーを始める前にするべきこと

女性アドレスホッパーの始める前にするべきこと

ここまでの記事を読んで頂きありがとうございます。きっとアドレスホッパーとして生活することを前向きに検討している方もいらっしゃると思いますので、これからアドレスホッパーになるための準備について詳しく説明します。

家具家電や持ち物の準備はもちろんですが、住所登録に関することも大切になってきますのでしっかり読んでいただければと思います。

家具を処分する 

最終的にすべての家具を処分することになりますが、いきなりすべての家具を処分することは難しいです。まずは私生活の中で優先順位をつけて処分していきましょう。私はテレビや冷蔵庫を処分し、アドレスホッパーとしての生活に近づけました。一気に処分するのではなく、徐々に処分するのもいいですね。

衣類の整理をする

仕事用と普段着があるので、他のアイテムよりも多くなりがちです。洋服は機能面に長けているものを持っておくと便利です!

捨てるのが名残惜しい服は収納サービスを利用してみてはいかがでしょうか?月額制で保管してもらえるサマポケがおすすめです!荷物を箱に詰めて送るだけなのでとても簡単に保管できますし、スマホで荷物の管理も可能なのでぜひ利用してみてください。

特に女性は男性に比べて下着でも幅を取るので注意が必要です。アドレスホッパーは洗濯に関して不便やトラブルが起きることがあるので、下着の数は余裕をもっておくことをおすすめします。

靴を1~3足に絞る

靴も収納に幅取られてしまうアイテムなので断捨離が必要です。私は状況に応じて対応できるようにジャンル分けをしていて、運動靴やパンプス、ヒールに分けて持ち運んでいます。機能面において偏りがあると必然的に持ち運ぶ靴の数が増えてしまうので、役割を分けて持ち運ぶことをおすすめします。

住民票は実家や仮想オフィスなどの住所に変更しとく

定住する住居を持たないアドレスホッパーは住民票の住所や配達を受け取る住所をどうしているのでしょうか?実際はご両親の承諾を得て実家に住所を置いている人がとても多いです。経営者やフリーランスの方は自身のオフィスでも対応可能で、中には仮想オフィスを契約して住所を置いている方もいます。

税金支払いに関する問題があるとスムーズな生活ができなくなってしまうので、アドレスホッパーとして生活を始める前に必ず準備をしておきましょう。

シェアリングエコノミーのフル活用

持ち物を減らす際に大活躍するのがシェアリングエコノミーサービスを活用することですシェアリングエコノミーとは、自分が持っていない物をレンタルできるサービスのことを指します。

私はよくアイ傘を利用しています。傘は使わないことが多く、荷物になっている期間が長いので、思い切って持ち運ぶことをやめてアイ傘に頼ることにしました!必要になった時にすぐレンタルできるのでおすすめです。

定住とは違う注意点

定住とは違う注意点

これまで話してきたように、アドレスホッパーとしての生活は定住する生活と大きく変化します。住居を持っていないがために不便に感じるところを4つほど話していきます。しかし、アドレスホッパーならではの悩みだと思いますので、ぜひ前向きに考えていただければなと思います!

洗濯物が不便

ホテルに宿泊することが基本で、洗濯機が設置されている宿泊施設はとても少ないです。なので、多くの場合はコインランドリーを利用することになります。私は費用削減のために毎日洗濯をするのではなく、数日分をまとめてしています。しかし、所持している衣類の数も少ないので洗濯に関しては工夫が必要ですね!

特にタオル等のバスグッズはなるべく速乾性のあるものにする事がおすすめです。部屋干しで乾かせるので、衣類同様に何日か使ってから洗濯することが多いです。

移動が多いので大変

アドレスホッパーの醍醐味になりますが、それでも移動し続けることは時に苦しくなることもあります。移動をスムーズにするためにも宿泊施設の予約には注意しましょう。

しかし、移動し続けることで見えてくるメリットもありますね。仕事をする環境を状況に応じて変えられること、気分転換に自然の多い田舎に移動することもできるので、アドレスホッパーの魅力として捉えています。

場所によって風呂がシャワーのみ

宿泊施設の選び方によっては、お風呂がシャワーのみ場合があります。湯船に浸かりたい方は宿泊予約をする際に部屋の備え付け設備の確認が大切になってきます。

特に、冬をシャワーだけで乗り越えるのは厳しくなりますよね。なのでより慎重な宿泊施設選びが必要です。私も夏より冬の方が宿泊施設選びに苦戦しています。体調を崩してしまうと移動にトラブルが生じてしまうので、体調を崩さないためにもしっかり選んでいきましょう。

住む場所を転々とするのが大変

移動と並行して行わなければいけないのが宿探しですね。もちろん、自分のペースで場所や期間を決めたり出来ますが、仕事の関係で慌ただしくなる日々も多々あります。自分のスケジュール管理だけではなく、宿泊施設の予約を取ることが難しいのが理由の1つです。

最初の頃は思うような場所に借りられなかったり、費用が大きくなってしまうこともありますが、アドレスホッパーとしての経験を積むことでだんだんとコツが掴めるようになります。特に田舎での宿泊施設は注意深く探しましょう。都内に比べ数が少ないので入念に探す必要があります。

興味がある人はまず体験!

興味がある人はまず体験

アドレスホッパーに興味のある方は、まず期間を定めて体験してみましょう。家具家電や洋服の断捨離はせずに、必要な荷物だけを持って飛び出してみることをおすすめします!いつでも以前の生活に戻れる環境を作っておくことで気軽に体験できますね。

もし、アドレスホッパーを体験してしっくりきたのであれば、そこから徐々に断捨離をしていくのも良いと思います。まずは軽い気持ちでアドレスホッパーを体験しませんか?普段と違う気づきがきっとあなたを待っているはずです!